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CLOUDY HEART : ウィキペディア日本語版
CLOUDY HEART[くらうでぃ はーと]

CLOUDY HEART」(クラウディ・ハート)は、日本ロックバンドであるBOØWYの楽曲。
作詞、作曲は氷室京介、編曲は布袋寅泰
1985年にリリースされたBOØWYの3枚目のスタジオ・アルバム、『BOØWY』に収録されている。
== 解説 ==
氷室京介が昔同棲していた彼女との事について歌ったもの。ライブハウス時代の1982年10月30日(相模原職業訓練大学祭)から演奏され、1983年1月15日(新宿LOFT)から1984年内までの間「ROCK'N ROLL」という仮タイトルで演奏された。1985年4月13日(赤坂ラフォーレ)において、初めて「CLOUDY HEART」の歌詞で歌われたが、曲名は正式に紹介されていない。なお、「ROCK'N ROLL」以前のタイトルを「HEART TO HEART」とする説もあるが、それは当時の歌詞の一部から取られたファンの間での通称に過ぎず、以降では「ROCK'N ROLL」期との区別を目的とした意味合いの方が強い。事実、この期間に氷室京介本人からライブ中に曲名を紹介された音源は存在せず、タイトルは未定だったと思われる。初演当初から歌詞の変更やアレンジが頻繁に繰り返され、初期の頃はギターによるイントロは無く、激しいリフと早いテンポが曲の特徴だった。後期にはイントロが加えられ、段々とテンポが緩やかになっていき、1984年3月31日の新宿LOFTでの演奏では激しいギターリフも無くなり、よりバラードに近いアレンジが加えられた。歌詞の違いを除けば、この日を境に以後解散まで演奏され続けていく「CLOUDY HEART」とほとんど変らない形になったと言える。元々「CLOUDY HEART」というタイトルではなかった事を知らないエンジニアのマイケル・ツィマリングが、「この曲はとても“CLOUDY HEART”という感じがする」と発言している。
また、BOØWYとしての最後のシングルとなった「季節が君だけを変える」(1987年)のB面曲として収録されている。その際に、ギターとシンセを録り直したり、追加したりなどのアレンジ加えられ、新たにオーバー・ダビングが行われている。後に、カップリング曲に「CLOUDY HEART」を収録することは氷室からの条件であった事が、高橋まことの著書で明かされた。
後年、氷室京介がベストアルバム『Case of HIMURO』(2003年)において、バラードソングとしてセルフカバーを収録している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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